小学校の夏休みの宿題が受験生にとって無意味だといった論調が多数派を占めているのでしょうか。
ボク自身は、なかなか面白い宿題だなと思うことが多かったです。
ただ、うっかりすると溜め込んでしまうので、小5、6年生のときは、夏休みの最初の1週間でやらせていました。
それでも、前倒しでできない宿題もありましたので、夏休みの最終の土日にボクも立ち会って終了のチェックをしていましたね。
こんな感じで進めていると、少なくとも心理的な負担感は子供にそれほどなかったと思います。
小学校の夏休みの宿題が受験生にとって無意味だといった論調が多数派を占めているのでしょうか。
ボク自身は、なかなか面白い宿題だなと思うことが多かったです。
ただ、うっかりすると溜め込んでしまうので、小5、6年生のときは、夏休みの最初の1週間でやらせていました。
それでも、前倒しでできない宿題もありましたので、夏休みの最終の土日にボクも立ち会って終了のチェックをしていましたね。
こんな感じで進めていると、少なくとも心理的な負担感は子供にそれほどなかったと思います。
受験生の親御さんが運営するブログが結構ありますね。
親御さんの悩みや迷いは尽きないものですし、嬉しい出来事の記事については共感します。
さて。
自分の子供の受験体験をベースに他の受験生やその親御さんに対してるどの程度確からしい助言ができるかというと、これは微妙なところです。
受験を経験した子供は1~3人程度でしょうから、サンプルとしては少なすぎますよね。
これは、合格者の体験記にも当てはまることです。
合格者は自分のことしか解りませんから。
その点、指導者は様々な子供を指導しているので、手持ちサンプルは豊富です。
ただ、親御さんとは立場が異なります。
結局のところ、この2つの情報源をどのよう絡めて利用するかがポイントなんでしょうね。
できる子供はいるところにはいますねえ。
テレビを見ていたら、8才の子供さんが数検の準1級に合格した話題を取り上げていました。
なかなか可愛いボクでしたね。
もっと可愛いのは4才の弟君が指を舐めながらお兄ちゃんと将棋を指しているところでした。
先日、仕事仲間と暑気払いの会食をしていて、子供の話から、自分たちの大学受験の話になりました。
そのうち、ボクと同い年の人がいるのですが、この彼は筑駒から東大へ進学しています。
中高はぬるい感じで楽しかったそうです。
それでも、東大に入らないと、ちょっと受験に失敗した感じになるようです。
この仲間は、共通一次試験(現在のセンター試験)で926点(当時は1000点満点)だったと言っていました。
すごっ!
そういうと、息子の大学の同級生にも
9割超えの人がざらにいるようです。
ボクからすると、羨ましいとか、息子と比較してしまうということはないのですが、ただただ感心です。
そういうと、息子が中学受験のときは、ちょっと違っていましたね。
塾のクラスや模試の偏差値がやたらと気になっていました。
あれはどうしてだったんでしょうね。
息子のできが悪かったというのもあるでしょうが、ボク自身に中学受験の経験がなくて、息子を見ているだけでは息子の力や伸びしろ、弱点や強みがわからなかったからでしょうか。
どうしても他の子供さんと比較してしまうんですよね。
比較し過ぎて、見えなくなってしまったものが多かったような気がします。
ただ、その反省が大学受験の際に多少活きたことが救いです。