息子の母校は、首都圏有数の自由な学校です。 公立で縛られていたボクからすると、本当に羨ましいです。 受験前に学校訪問をした際に、ゲームをしている在校生を見つけたので、 「学校でゲームはしてもいいの?」 と聞いたところ、 「何をやっていいか、何をやってはいけないかは、自分で決めていいことになっていま... 続きをみる
2015年8月のブログ記事
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息子が小6になってから大手進学塾に通塾するようになったことは、これまでも触れてきました。 第一志望校には届きませんでしたが、最小限の通塾期間で中学受験を終えたので、まずまずの成果だと思っていましたが、振り返ってみて、一つ失敗だったかな、と思うことがあります。 家庭学習では、ボクが、子供のレベル、得... 続きをみる
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今回のテーマは、いずれも我が息子の特徴です。 息子は、小さい頃家族旅行の直前に風邪を引くことが多かったのです。 体は強い方だったのに、なぜだかタイミング悪く体調を崩すのです。 何度旅行をキャンセルしたことか。 中学受験も案の定第一志望校受験の数日前に風邪を引きました。 インフルエンザにかからなかっ... 続きをみる
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一番大切なことは、体調を崩さないことでしょうか。 夏に体調を崩すと、夏の間の学習計画に支障があるだけでなく、夏の心身の状況が秋以降に影響を与えますものね。 メンタル的には頑張って、日々10時間程度の学習時間を確保すべきですが、体の方がノーのサインを出したときは、無理は禁物です。 できれば、疲れたか... 続きをみる
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息子のセンター試験の出来は、医学部受験生としてはなかなか厳しいものでした。 素点の得点率と受験予定大学(複数)の配点換算の得点率で、85%~86%でした。 息子の第一志望校の合格者の得点率は90%を超えていたようですので、かなりのビハインドだったと思います。 900点満点で36点~45点ですからね... 続きをみる
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まず最初に、受験生の皆さん、熱中症には十分注意してください。 今年は簡単に熱中症になってしまうようです。 何を隠そう、部活の合宿を終えて今夜自宅に戻ってきた来た息子に熱中症の症状が出て、今救急外来に来ています。 寒気がして体がだるく、ぐんぐん熱が上がっています。 自分の症状を的確に看護師さんに説明... 続きをみる
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中学受験生を抱える親御さんが、 「あなたのために言ってるのよ。」 「嫌なら受験はやめてしまいなさい。」 といったフレーズを子供に投げかけられることが多いようです。 他方、大学受験の場合は、 「受験はあなたの問題なんだから、あなたが望むなら頑張りなさい。」 「親は何もできないんだから。」 といった、... 続きをみる
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我が家の息子には反抗期らしいものがありませんでした。 ですから、ボクの頭は、そもそも反抗期って何?というレベルなのです。 ただ、反抗期がないのも大人になってからヤバいということを聞くので、どうヤバいかぐらいは知っておく必要があると思い、ネットで調べてみました。 まず、反抗期がないのは、2つの場合が... 続きをみる
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息子の場合は、医学部志望で、国語が 受験科目にある理3などは考えたこともないので、二次受験科目は、当然のことなが英数理2です。 従って、センター試験でしか受験しないのは国語と日本史でした。 小中の時と異なり、国語は格好がついてきていたので、現代文は学校の授業でまかない、古典は自宅でそこそこやってい... 続きをみる
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大学受験の場合の受験校数については、日程的なものより過去問解きの準備の必要からある程度数を絞った方がいい、と先日の記事で書きました。 中学受験の場合も過去問解きが重要ですので、この観点から受験校を絞る必要がありますが、日程的なものも考えざるを得ません。 例えば東京・神奈川での受験ですと、2月1日か... 続きをみる
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息子と父親としてのボクの経験からすると、小学生時代の学習面での適度な背伸びは子供の力をどんどんと伸ばすのではないかと思います。 子供は何に対しても背伸びしたがるものです。 そういう仕組みが体に内臓されているのかも知れませんね。 ただ無理に背伸びをさせられることには拒絶反応を示す子供さんが多いように... 続きをみる
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受験勉強に限らず、様々な活動において子供のモチベーションを上げてやることが、親の役割ですね。 テストでいい成績をとったときも、悪い成績をとったときも、モチベーションを上げたいものです。 いい成績だったとき。 中学受験では、かなり丁寧に(言い方を替えればしつこく)誉めます。 一方大学受験では、「ここ... 続きをみる
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子供が小学生のときは、どういうタイプの子供かは把握していたつもりですが、どういう大人になるかまでは、全くわかりませんでした。 人の失敗をあげつらわない人間だということだけでしょうか、わかっていたのは。この点は、家族に対する態度で明確にわかっていました。 そして、中学3年生ぐらいからでしょうか、息子... 続きをみる
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先ほど息子は出掛けました。 友達の誕生日プレゼントだという焼き菓子を持って。 別日に男友達と洋服を買いにいった際に併せて買った新しいベルトの長さ調整をした上で。 まあ、大体想像がつきますよね。 こういうとき、ボクは余り息子にあれこれと聞きません。 話した方がいい段階になったらボクにさらっと話してく... 続きをみる
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息子は、今週末から連続3週間、週末だけ自宅にいたり、ボクたちと行動を共にします。 昨夜、二人で外食をしていると、「去年の夏休み、今頃すでに勉強時間は100時間はとっくに超えていたねえ」と、ポツリとコメントしていました。 今年はどう?と聞くと、「大学の試験があったんで、そこそこはやっていたけど、内容... 続きをみる
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息子が中学受験した際には、当然のことながら、将来つきたい仕事は決まっていませんでしたので、医学部に強い中高といったことは全く考えていませんでした。 従って、本日のテーマは完全に後付けのお話です。 中高の合格可能性偏差値は、首都圏の場合は東大合格者数と相関関係があるということを聞いたことがあるのです... 続きをみる
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これもなかなか難しいテーマです。 医学部の難易度を考えると、1浪は射程に入れざるを得ない。 1浪しても合格を得られない場合は、悩みどころです。 2浪がないという人は、1浪の受験時に他学部も受験せざるを得ません。 この時、医学部志望を断念できるかが問題です。 同じことは2浪でも言えますね。 ここで後... 続きをみる
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小学校の勉強の補充として学習塾に通わせる場合は、どうということはありませんが、中学受験塾、特に大手に通わせた場合は、後戻りがしにくいように思います。 小4ぐらいですと、「とりあえず通わせて様子を見る」といった体で気軽に通塾を始めてしまいそうですが、よくよく考えてからの方がいいと思います。 そして、... 続きをみる
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これは、中学受験と大学受験では大いに違いましたね。 息子が小学生のときは、卓球台のような広めのダイニングテーブルで勉強していました。 その間親はテレビを見ることはありません。 ボクは、本を読んだり、息子に勉強を教えたりしていました。 大学受験では、息子は自分の部屋で勉強していたので、ボクたちは二人... 続きをみる