(3)改めて中学受験を考える~初めての学校訪問
地元の中学を見学した後、今度は私立中学を見学してみようと思い立ちました。
その頃には御三家や「御三家の上」とも言うべき筑駒のことは知っていましたが、息子には縁がない学校だと思っていましたので、それより入りやすそうなところを見学しようと考え、雑誌情報で良さそうだと感じた桐朋中学校の学校見学会に行ってみました。
息子が小2か小3の時だったと思います。
その頃、ボクは、息子のことを、勉強面は余りパッとしない、でもスポーツはできそうだな、と感じていた程度でしたので、桐朋中学校も雲の上です。
今はやや低迷しているようですが、ボクが見学した10年ほど前は、進学実績も偏差値もかなり高かった記憶があります。
さて、実際行ってみると、なんとも雰囲気のある学校でした。
校内に息子が立っている様子がたちまちイメージできました。
私立中学ってこんなにいいところなんだと感動したものです。
特に、プラネタリウムが気に入りました。
その後小さい家庭用のものを買ってしまったぐらいです。
余談ですが、家庭用プラネタリウムを家族3人で川の字になって寝ながら見ていた時期が懐かしいですね。
「星」を見ながら息子は寝入っていました。
桐朋中学の訪問を契機に、中学受験を選択するということは、こんなにいい学校に通える可能性があるんだと、しみじみと感動したものです。
まだ続きます。
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