中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

いつからセンター試験対策をするか

昨年9月のことだったでしょうか、息子から相談されました。


「いつからセンター対策をすればいいと思う?」

「センターの2か月前ぐらいからだろうな。」

「ということは11月中頃ぐらいからか。」

「そうだな。でも、2か月前からセンター一本というのはまずいよ。センターに絞るのは1か月前だな。」

「なるほど。じゃ、今は2次対策をガンガンやっておかなきゃね。」


息子は実際そのようにしたと思います。


但し、息子の場合はいくつかの前提条件があります。


まず、センターでしか受けない国語と日本史は、学校の授業でかなりの演習がされていました。

授業そのものがセンター対策に特化していたのです。


漢字は少しやる必要がありましたが、息子は比較的得意でした。中学受験の貯金がありましたので。


古文常識・漢文句法は夏休みに一度通していましたから、後は直前で問題ありません。


センター数学は慣れが必要ですが、学校で補講として週1程度やってくれていましたから、慣れるまで参加していたはずです。


理科はさほど対策は必要ありません。

英語は苦手でしたが、ヒアリングは元々できていましたので気になりませんでした。

と、一言で言いましたが、ヒアリングについては英検などを通じて中学からかなりやっていましたので蓄積がありました。


二次対策から一次対策への切り替えについてはまずまずだったのですが、思わぬ落とし穴がありました。

この点は後日。