中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

防衛医大の出願、センターの出願

9月5日から防衛医大の出願が始まりますね。

受験実績のある高校では、防衛医大から願書をまとめて送ってくれますし、担当者の高校訪問等もありますから、安心です。


ただ、受験場所については、担当者の勧めは勧めとしても、自宅からの便利さで考えた方がいいですよ。

担当者は、高校の所在地を基準に勧めて来ることがありますから。

これは重要な点です。



センター試験も、9月1日から検定料振り込み開始です。

と言っても出願は9月29日からですので、まだまた日があります。


また、現役生の場合は、願書関係書類の取り寄せから始まる各種手続きについては、高校が面倒を見てくれますので慌てなくていいですね。


浪人生の場合は、予備校が面倒を見てくれない限りは自分でやらなくては行けませんから、注意してくださいね。


医学部受験者の場合、センターと防衛医大関係を除くと、11月ぐらいからの準備開始で間に合うのですが、いつ、何をしなければならないのか、については、前もって確認しておいた方がいいです。


赤本準備、願書取り寄せ、高校への調査書・推薦書(地域枠出願の際等)依頼、写真撮影(大学によってサイズが異なる。また、合格後の手続きでも写真が必要ですが、受験時とサイズの異なる写真を要求したり、高校の制服ではダメと明確に指定してくるのが通常)、と様々な準備が必要です。



8月の間に、9月からの学習スケジュールの作成、受験大学の絞り込みと受験スケジュールの作成とともに上の作業項目の確認をしておくといいと思います。


その上で、11月頃から漏れのない作業を始めると安心です。


とにかく、頭の中は勉強のことで一杯にすべきなので、上の事柄は、一応調べた上でメモとして残しておくといいでしょう。