今もし、ボクに小学校低学年の息子がいたら
我が家は一人息子で既に大学生ですから、本日はあり得ない「たられば話」です。
少し前のことになりますが、ボクは、家内が妊娠した夢を見ました。
朝になって家内に夢の話をしたら、
「おお怖(こわ)!」
と言っていました。
確かに家内の年齢で妊娠したら大変でしょうね(笑)。
ところで、今ボクに小学校低学年の息子(ここではリアルの息子との区別のために息子2と言います)がいたら中学受験はどうしたかな?と考えることがあります。
娘じゃなくて息子2なのは、単に娘を育てた経験がないためイメージしにくいからです。
息子については、6年生から塾に通いましたが、息子2については、3年生か4年生からぬるい塾に通わせてもいいなあと思います。
通塾回数が少なく、クラスの上がり下がりも余りないところです。
塾の予復習にもそんなに時間がかからないところ。
そして、家庭学習では塾の教材を中心にしてボクがしっかりと面倒を見てあげる。
子供の癖は早い時期に現れると思います。
従って、受験勉強が本格化する前に、計算や読み取りを中心に基本的なことを徹底的にやってあげる。
理科などはそもそも面白いものだと思わせたい(これは息子においてもまあまあ成功しました)。
その後、大手塾適応能力の有無を見た上で、中学受験をするか否か、するならどの程度のレベルを目指すかを決めるでしょうか。
息子で適用したように、しっかりと家庭学習をさせるとの方法は踏襲しつつも、塾については早い時期から上手に利用するというものです。
塾に振り回されるのではなく主体的にペースメーカーとして位置づけられれば、結構上手く行くような気がします。
(注:振り回されるのは塾が悪いのではなく、本人・親の問題です)
大手のガンガンやる塾は、子供に適応性があれば「結果として正解」となりますが、適応性に乏しければ辛いものになりそうです。
我が家の息子の場合は、適応性にやや難があったように思います。
ガンガンさが子供を伸ばす場合とそうでない場合がありますね。
どちらを選択するかは、親が決めるしかありません。
塾の合格実績だけで決めてはダメですよ。
くれぐれも注意してください。
蛇足ですが、もし今のボクに本当に小学校低学年の息子2がいたら、猫可愛がりしてしまいそうで怖いです(笑)。
現在大学生の息子でさえ、中学校ぐらいまで可愛がり過ぎましたので。
楽しかったなあ。
にもかかわらず、結果として、親にそれほど依存せず、我が儘感の全くない大学生になってくれたので正直ホットしています。
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