合格体験記を読む人・読まない人
ボクの大学受験、息子の中学受験・大学受験の際に、ボクはかなりの数の合格体験記を書籍で読みました。
ボク自身、合格体験記好きなのかも知れません。
ボクが大学受験をしていたときは、エール出版社のものが中心でした。
ただ、エールのものも今のように細分化されていませんでしたね。
また、一人の筆者によるものはほとんどなかったと思います。
ボクの場合は、先輩方の合格体験記を読んでモチベーションをあげ、「合格したらボクも合格体験記を書くぞ!」と思ったものです。
実際、大学に合格した後、エールともう一つの出版社の合格体験記を書いたことがあります。
そこそこの謝礼を貰えて嬉しかったですね。
エールのものは今でも実家のどこかにあると思います。
その後、色んな試験を受け、別の合格体験記を書いたこともあります。
この時の謝礼は結構高額でした。
合格体験記好きと思われるボクは、子供の教育本や中学受験本をかなり読みました。
近所に図書館が2つあるのですが、これらの教育本蔵書はほぼ読破したと思います。
ところで、我が息子はというと、中学受験の際の合格体験記は勿論ですが、大学受験の際の合格体験記も読んでいるのを見たことがないです。
息子は元々極端に面倒くさがり屋ですので、受験情報を本から得るということがありますんでした。
ネットからもなかったんじゃないですかね。
精々が高校が出している先輩方の合格体験記しか読んでいなかったと思います。
受験勉強の方法については、可愛がってくれている先輩から色々と指導を受けていたようです。
結局その先輩と同じ大学に入っていますし、他に受けた大学も似かよっていましたので、そういう情報収集のやり方でよかったのかも知れませんが。
しかし、色んな価値観や方法論に触れるということは悪いことではないので、今後はもう少し視野を拡げた方がいいと思うのですが、人によってやり方が違うものですかねえ。
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