中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

ボクが6~7年前にやっていたブログ

息子が中学受験生であった時期は随分前のことですので、今ではいい思い出です。


その頃ボクもブログをやっていて、ブログランキングにも参加していました。

最近はアクセスカウンターをつけておられるブログは余り見ませんが、当時カウンターをつけていたボクの場合、たくさんの方々に愛読いただいているということで、嬉しい思いでした。


ブログを終えたときのカウンターの表示は130万回ぐらいだったと記憶しています。

×10とかではなく、正味130万回ですのでかなりの数です。


あの頃は赤裸々に書いていましたので、批判のコメントもたくさんもらっていましたが、応援してくれる方々の方が圧倒的に多かったです。


ブログ友達で、実際にお会いしたり、今でもメールでやり取りをさせてもらっている親御さんがいます。


あるところでは、お母様に、「ひょっとして○○さんではないですか。ブログ読んでます。」と言われて、面映ゆい思いと、ちょっと書きすぎたかなと思ったことがあります。


ボクの場合は、結構息子の勉強の面倒を見ていますので、ブログテーマに困ることはありませんでしたが、塾にお任せな親御さんでも、日々子供さんの様子を子細に書いておられます。

圧倒的にお母さんのブログに多いのですが、本当によく見ておられるなあと思います。

流石です。


ただ、ガッカリしたというお話が多くて、ボク自身ちょっとガッカリすることがあります。

本当はガッカリなんかしておられないのに、謙虚に言っておられるに過ぎないのであればいいのですが、本当にガッカリされているのであれば、ちょっと悲しいかな。


子供はお母さんに好かれたい。

お母さんに構って欲しい。

お母さんに喜んで欲しい。

お母さんに誉めて欲しい。

きっとそう思っています。


ブログでガッカリした、と書かれたとしても、子供さんの前では我慢して欲しいなと思います。

ガッカリしたと言うぐらいなら、放置した方が伸びる可能性のある子供さんが何%かは必ずいるはずです。

ひょっとするとあなたの子供さんがそうなのかも知れません。