中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

大学受験に必要な学習時間は1500時間

昨夜から大阪でボクの両親と集合して過ごしています。


夕食の際にボクが、

「しかし、本当によく合格できたよね。びっくりしたよ。」

「そんなに勉強している感じじゃなかったよね。」

というと、息子は、

「でも、受験に必要だと言われている1500時間の勉強時間はクリアしたよ。」

とのこと。


この1500時間という基準がどこから来たのかは知りませんが、別のところでも見聞きしたことがありますので、それなりに言われていることなのかもしれません。


確かに、受験勉強のベースになるような勉強をコツコツと進めていれば、ラスト7~8か月で1500時間程度勉強すれば、何とか合格レベルまで到達するのかもしれません。

この時間は勿論、高校の授業時間を含まないようです。

しかし、息子の場合、そこまでやってたかなあ。


ただ、本当に1500時間を超えたのだとすると、これはなかなかのものです。


やはり受験はラストスパートが重要なんでしょうね。


「しかし、君の場合は、助走がなくてラストスパートのみだったよなあ。」


これには息子も反論できなかったようです(笑)。