メリハリのついた毎日をどれだけ送れるかが勝負
勉強も仕事も、それぞれをやっていないときにどれだけ充実した休みを取れるかが重要だと思います。
休み方の上手な人は、効果的な学習ができ、いい仕事ができるようです。
自分の経験で実感していたことから、息子にはもっと上手な人間になって欲しいと思ってきました。
休んでいる間は、勉強のことを考えないことが重要です。
当然のことながら、子供がリラックスしている時間帯に、勉強の話をするのはタブーです。
それは、親が子供の邪魔をしているに等しいですね。
子供がリラックスしているときは、親も呑気な話を振って、一緒にリラックスするといい。
テレビを一緒に見て大笑いしている時間なんてナイスです。
今、ボクは読書に飽きて、この記事を書いています。
家内は横で本を読んでいます。
息子はというと、先程からスマホでゲームをしています。
後30分ぐらいしたら急にパソコンを立ち上げて、大学の課題をやり始めると思います。
ああ!外れました。
ゲームをやめてやおら本を取り出しました。
軽く本を読んでから課題に入るようです。
いつも、休みから勉強への入り方が、いきなりなんですが、これはダラダラしていないことの証左なんですよ。
家内曰くは、父子でよく似ているらしいです。
おそらく課題を処理し出したら、1時間程度で概要を作成し、今夜残りの部分を2~3時間で処理するんだと思います。
休んでいるとき、とても気楽そうに、あるいは、楽しそうにしているものだから、余り勉強をしていないような錯覚にとらわれるのですが、そんなことはないです。
勉強をしているときは、とにかく集中しています。
この集中力は、先天的なもの、性格的なもの、子供のときからのトレーニング、親の示唆とサポートが大きいと思います。
息子は、所詮はトップエリートになるだけの能力はありませんし、性格的にも優しすぎる面がありますので無理に目指す必要はないと考えていますが、ほどほどに要領よくやりたいことができるだけの人生が送れそうな気がします。
この辺りは、中学受験で種を蒔き、大学受験を経て、一度目の刈り取りができたように思いますね。
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