中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

受験校の絞り込み~大学受験

前々回、前回の記事に続きます。


結局のところ、我が家の場合は、より望む医学部に合格するためには、受験校を1~2校を除いて絞り込むべきだったと言えそうです。


この辺りは、既にある程度過去問に当たったことのある浪人生の方々とは違うところです。


さて、受験予定校の中で一番合格に近かった昭和は外せないところです。

私大の中で第一志望だった慈恵も外せません。


残りの順天堂、日医、慶應の中から受験しない大学を選ぶとすると…。


う~ん。

1校だけはずすのであれば、合格可能性がかなり低かった慶應か。

B判定が奇跡的に出たことはあるものの、やはりどうしようとも届かなかったような気がします。


2校なら、後は順天堂をはずすしかなかったですかね。


当時はその勇気がありませんでしたが、かといってもう一度大学受験があったとしてもはずす選択は難しかったかもしれません。


あれこれ考えてみましたが、受験勉強開始時期が遅く、また、夏の成果がやっと秋になって出てきた息子としては、最善の選択はしようがなかったのかもしれません。


やはり、力がないとベストの受験校選択は難しいですね。


こんなので医学部受験生の皆さんに参考になりましたかね。


ならないでしょうねえ。

ごめんなさい。


皆さんには、自分にあった受験校選びをして欲しいと、切に願っています。


暑い夏が終わりました。

エンジンをかけるのはいよいよこれからですね。


ポツポツとわいてくる不安感は一旦抑え、

「こんなにやったんだから落ちるはずがない。」

というぐらい頑張って下さい。

応援しています!