中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

息子、運転免許を取る~しかし愚かなやつだ

今日は、今年で一番きつい一日でした。

心身共に疲れました。茫然としたまま帰宅途中です。

まあ、仕事がうまく行って本当にほっとしています。


ムラゴンもお疲れなのか、時計表示が壊れています。

(追記:その後回復しました)


明日は、巨人vsDeNA戦を横浜スタジアムで見るのですが楽しみです。

基本的には友人と10人で乗り込むのですが、家内も参加します。

横浜スタジアム特有のパーティースカイデッキなので楽しみです。

昨年は、雨の中ずぶ濡れになりながら観戦しましたが、今年はなんとか天気がもって欲しいところです。


さて、本題です。


山形での合宿免許から実家に戻り、1日おいて息子は運転免許試験場に向かいました。


結果としては無事免許が取れたんですが、その悪戦苦闘ぶりを聞くとあきれるばかり。


まず、試験問題に引っかけが多く、もうちょっとで落ちそうだったと言うのです。

それを聞いた家内が、

「そうなのよね。悪意を感じる引っかけ問題があるわよね。」

と、息子に同調するのには驚愕した。


20歳前で、しかも自動車学校を卒業したばかりで、学科試験で不合格の危機に直面するなどボクからすると考えがたいことです。


そういうと、家内は、渋谷でよく訳のわからない団体に声をかけられるらしい。

息子は息子で、ばか正直なところがあり、ボクの姉などに言わせると、「○ちゃんは素直だから悪い女に騙されないように気をつけなさいよ。」と、ボクの母親と一緒になって、心配されている。


いやー、それ(注:女性に騙されること)も人生勉強だろう、とボクは思うけれど、確かに家内と息子はちょっと危ない。

やはり、天然なんだろうか。


そんな息子から、もっとのけ反る話を聞いた。


息子は、左目は1.0以上あるはずだが、右目はちょっと悪い。

試験場で視力検査があった際、左目でクリアし、右目もクリアしたあと、例のランドルト環が急に小さくなったとのこと。


悪い右目の裸眼では見えなかったらしい。

試験官が他のランドルト環で聞き直してくれて、今度は山勘で当たったとのこと。


種明かしをすると、最後は両目で見るということだったらしい。


にも拘らず、息子は必死になって悪い右目を細目にして頑張り、まぐれ当たりしたようです。


頑張るところが違うだろう!


そこで家内がまた一言。

「そういうことってあるよね。」


いやいや普通はないだろう。


ボクが死んだ後、この二人はちゃんと人生を送れるか毎日心配です。

出来れば、「悪い女」ではなく、性格がよく、しっかりした女性が息子の奥さんになってくれ、たまに家内が生きているかチェックしてくれると大変ありがたい。


その前に、頑張って、ボクが少しばかり長生きした方がいいかな。


なんとも呆れるお話しでした。


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