中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

大学受験生の夏の過ごし方

一番大切なことは、体調を崩さないことでしょうか。


夏に体調を崩すと、夏の間の学習計画に支障があるだけでなく、夏の心身の状況が秋以降に影響を与えますものね。


メンタル的には頑張って、日々10時間程度の学習時間を確保すべきですが、体の方がノーのサインを出したときは、無理は禁物です。


できれば、疲れたから休むというより、あらかじめ休む予定を組んでおいた方が精神衛生上いいですよね。

前もって計画し、朝早く起き、午前中だけ5時間程度勉強して、後はゆっくり過ごすという日があってもいいと思います。


逆に、朝ゆっくり寝るという方法はとらない方がいいですね。だらけますし、生活のリズムを崩すだけですから。


夏用に計画した学習をやり遂げることができると、秋以降に勢いがつきます。

したがって、無理な計画は不味いですね。


現時点で既に消化不良の状態にあるなら、早めに見直した方がいいと思いますが、いかがでしょうか。


量をこなすことも大事ですが、気分(達成感)も大切です。


十分な達成感と少しばかりの疲労感で夏を終えるのがいいように思います。