中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

センター試験でしか受験しない科目の対策

息子の場合は、医学部志望で、国語が
受験科目にある理3などは考えたこともないので、二次受験科目は、当然のことなが英数理2です。


従って、センター試験でしか受験しないのは国語と日本史でした。


小中の時と異なり、国語は格好がついてきていたので、現代文は学校の授業でまかない、古典は自宅でそこそこやっていました。
高3になってからは、自宅学習としては、集中して学習する時期を決めていたようです。


確か、GW、夏、秋の3回とセンター直前ですね。
これ以外に定期テスト対策で勉強していたと思います。


国語を常時勉強する時間は医学部受験生にはありません。


日本史は、高3の5月までボクもサポートしてやっていました。
1年近くやったはずなので、知識的には、その時点である程度は積み上がっていましたね。
その後、定期テスト対策を重要視しました。


理系日本史ですので、定期テストはセンター試験の過去問から出るのです。
定期テスト対策がそのままセンター対策になったわけですね。


日本史の先生には恵まれたようです。
あまり時間をかけられない科目でしたが、授業が楽しかったらしく、吸収率がよくてラッキーです。
公立出身のボクが経験した授業とは、面白さでも、効率性でも大きな違いがあったようです。


センターのみでしか受験しない科目への取り組み方は結構大切だと思います。