中学受験・大学受験~父親の雑感

田舎出身の両親から生まれた息子の子育て雑感。息子は私立中高一貫から国公立医学部に進学。現在は部活に明け暮れる大学一年生。

小5までの家庭学習

小6になってからは大手塾に通うようになりましたので、小6では塾の教材を中心に家庭でも学習していました。
多少は別教材も使用していましたが。


小5までは予習シリーズを少し前倒しぎみでやっていました。算数、理科、社会はまずまずでしたが、国語は使いにくかったです。


というより、国語自体、家庭で勉強するのはなかなか難しいですね。
予習シリーズのせいではないと思います。


ボク自身国語はずーっと得意で、小説・評論は特に勉強しなくてもできたので、息子にどう教えたらいいかについては、最後までわかりませんでした。


これが、少なからず受験結果に影響したと思います。


息子は、小さい頃、一杯読み聞かせをしてやったのに、ほとんど読書をしませんでした。
高校生になってからですかね、やっと漫画と交互に読書しだしたのは。
大学生になってからは、ちょくちょくボクに本を勧めてきます。
本当、笑っちゃいます。


読書をしたから国語ができるようになるとは思いませんが、国語力のベースにはなると思います。
また、読書量に比例して文章を読む速度が上がりますので、問題を解いていて、考える時間に余裕ができることも大きいですね。