受験校数~中学受験の場合
大学受験の場合の受験校数については、日程的なものより過去問解きの準備の必要からある程度数を絞った方がいい、と先日の記事で書きました。
中学受験の場合も過去問解きが重要ですので、この観点から受験校を絞る必要がありますが、日程的なものも考えざるを得ません。
例えば東京・神奈川での受験ですと、2月1日から5日まで、毎日受験することが可能ですし、上手く組み合わせれば、午前・午後の受験というのも可能です。
ただ、5日連続受けるというのはなかなか体力的に大変です。
雪崩現象を起こすことも考えられます。
対策としては2つほど考えられそうです。
一つは、5日の間に1日休みを挟むというものです。
1日挟むと子供は予想以上に回復します。
もう一つは、5日連続で予定は組むものの、1日、2日の受験校のいずれかで合格を勝ち取り、4日以降をパスするという方法です。
これだと体力の消耗はそれほどでもありません。
この学校もいいよね、と親子で思える中学の合格が一つでもあれば、精神的には随分余裕ができますので、4日以降も受ける手もあります。
既に上のお子さんで経験済みの親御さんの場合はいいのですが、初めてのお子さんの場合は、ご参考ください。
いい受験ができることを祈っています。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。